2022/06/05 19:26
北海道、オホーツク側に位置する北見市では現在、2軒のワイナリーが開設され、
厳寒のエリアで有永気温差が激しく、夏は30度以上の真夏日になることも。とはいいつつ、この日は5月ですが、すでに外気温は30度を超えていました💦
極端な気温差が生じるこちらのエリアでも、専用品種を栽培しながらワインづくりが行われています。 なんてキレイな快晴の青空でしょう~

2019年に開設したインフィールドワイナリーでは2020年から北見産ブドウ100%のワインを出荷し、 昨年は1万本を製造。メイン品種「山幸」は、十勝ワインが改良して生まれた山ブドウ系で 日本では甲州、マスカット ベーリーAに次いでO.I.V.国際ブドウ・ワイン機構に登録された 北海道が原産地の品種です。 早くも、ブドウの蕾がお目見えしていました✨開花が早まりそうな予感。。。



2020年、北見ワイン特区の認定を受けて開設したボスアグリワイナリーでは北見産ブドウ100%、 15銘柄5000本を製造しています。この日外気温3度を超える日差しのもと、「山幸」が大きな蕾を着け ブドウの開花の早まりを予感させます。


道東の弟子屈町や鶴居村などの近郊エリアでもブドウの栽培が始まり、今後のワインづくりに向けて 道東エリアの注目度が高まります🍇