二十四節季最初の節季で一年の始まりともなりますが、

我が北海道はというと・・・この週末でなんと、札幌市は8シーズンぶりに降雪量1メートルを記録。

雪はねが、終わりませんっっ

これはもう、ワインを飲むしかないですね（笑

立春が過ぎて春へと向かうこのシーズン、私が特におすすめなのがロゼワインです。

しかも北海道のロゼワイン、ここ数年でバラエタルな辛口の銘柄が増えています。

私のおうち時間の楽しみは、

ペアリングで白か赤に迷ったらロゼ。

双方の醸造過程を併せ持つロゼワインは、特に辛口が

お料理との食べ合わせに絶妙な力を発揮してくれます。

こちら、最近発売になったばかりのロゼワイン。

仁木町Domaine ICHIさんが醸造する自園産ピノ・ノワール100％、

古樽で一年熟成、自然酵母仕込みで無濾過、

貴腐果30％を含むCuvee rose です。

複雑ながら紅茶のニュアンス、まろやかな口当たり、何とも言えない旨味が広がります。

2020年、北海道は高温と雨の多い日が続き

仁木町もブドウの収穫時期に大きな影響が出てしまったそうです。

ドメーヌICHIさんでは収穫量が比較的控えめとなり、

2020は赤ワインではなくすべてロゼワインで醸造したとのことです。

更にロゼワインとしておすすめの銘柄は

千歳ワイナリー「ピノ・ノワール ロゼ2020」

余市町木村農園産ピノ・ノワール100％、

セニエ法によるさくらカラーが見事なほど美しい正統派ロゼ。

ベリー香がチャーミングで柔らかい樽が香る辛口です。

こちらもぜひ、お見かけの際には最新ヴィンテージ2020をテイスティングぐしてみてくださいね。

桜を愛でながらお花見気分を味わうシーズンにもピッタリです🌸