アスパラガスのハーブつくね

材料（2人分）
アスパラガス …… 4本
鶏ひき肉（胸肉） …… 160g
a(溶き卵1/2個分、粉チーズ大さじ１、タイム[乾燥]小さじ1/2、オレガノ[乾燥]小さじ1/4、片栗粉小さじ１、塩こしょう少々)
オリーブオイル・・・適量
酒・・・大さじ1
粒マスタード・・・お好みで

作り方

（1） アスパラガスの根本は少しだけ切り落とす。
（2） よく混ぜ合わせたaをアスパラガスにしっかり握るようにくっつけていく。この際、オリーブオイルを手に少し塗ってから作業をすると、手に肉だねがつきにくくなる。アスパラガスは、もし長いようなら、半分に切り、二本を重ねた上で、肉だねをつける。
（3） フライパンにオリーブオイルを熱して、2を焼いていく。片側に焼き色がついたら裏面も焼く。この際に、酒を振り入れて、蓋をし、弱火〜中火でしっかり中まで加熱する。
（4） お皿に盛り付けたら、お好みで、粒マスタードをつけていただく。

【吉田めぐみさんからのコメント】

山本農園さんのアスパラガスは、なんといってもその香り高さに驚かされます。味の濃さ、旨味の濃さも群を抜いています！みずみずしさも相まって、味付けなしでも食べられるくらいです。
そこで私は、今回セット販売されるヴィニャ・デ・オロ・ボデガのナイアガラスパークリングと合わせた一品を考えました。こちらのワイナリーさんのワインは、とにかく香りに特徴があると感じています。ナイアガラのワインで、これだけ香り高いワインを作っていらっしゃるのはなかなかないかと。
そんなスパークリングワインと、同じく香りの部分で共通する山本農園さんのアスパラガス。さらに、もっと香りを豊かにするための、ハーブの入った肉だねとの相性は抜群です。

料理レシピ監修：吉田めぐみ（野菜ソムリエプロ、ワインエキスパート）

Profile

野菜ソムリエプロ、ワインエキスパート。
他にも、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料マイスター、利き酒師、江戸東京野菜コンシェルジュなど、さまざまな食の資格を持ち合わせ、レシピ開発を中心に、レシピ連載、カルチャースクール講師、「ひだまりマルシェ」店長など、幅広く食の分野で活動中。昨今、「日本のワインを愛する会」事務局に在籍し、日本ワインを広める活動に従事。また、神の雫Wine Salonにて、コラム執筆。